日本製のオリジナル浴衣とご希望の業務用繊維製品をお作りします

茶羽織・陣羽織

羽織・半天

浴衣や着物の上に着る和装の上着の事を「羽織」や「半天(半纏・袢纏)と言います。弊社では主に旅館やホテル等で使われる茶羽織・陣羽織、イベントなどで使われる半天や法被を製造・販売しております。
※個人で使われる着物用の羽織は承っておりません。個人でお使いの羽織の製造は、呉服屋さん・和裁士さんにお願いください。

種類と仕様

羽織 サイズ表

・陣羽織

陣羽織とは、本来戦場で鎧の上に羽織った袖の無い物上着です。本来の物は生地に”錦”を使ったり仕立も大変凝った作りとなっています。ただ同じ陣羽織と言っても旅館・ホテルなどで使われる業務用の陣羽織は、生地も仕立も本来のものと比べると大変簡易的な物となっています。本来の陣羽織は装飾的な意味合いが強い物でしたが、旅館・ホテルの陣羽織は防寒着として使われます。袖がない分食事の時に袖が付くことがなく、中々汚れにくいということで好まれて使っていただくことが多いようです。

※陣羽織は基本的にフリーサイズです。ですが子供用など特殊なサイズを希望される方は、別途その旨を御連絡ください。

・茶羽織、半天

和装の上着としては、一番一般的なものです。洋服の時のジャケットにあたる物です。現在、和装では丈の長い物が主流ですが、少し前は丈の短い物が流行し「茶羽織」と呼ばれていました。その茶羽織の仕様と現在旅館・ホテルなどで使われている業務用の物とでは、ほぼ同じ仕様となっています。(業務用は、衿を返さないところと紐が固定されているところが違います。)
また法被もほぼ同じ仕様となりますが、生地が天竺木綿のような薄手の物が主流で、防寒着としてではなくユニフォーム的な使われ方をするような仕様となっております。

※茶羽織、半天は、基本的にフリーサイズです。ですが子供用など特殊なサイズを希望される方は、お問い合わせ時にその旨を御連絡ください。

・丹前

着物の上に着る綿入れの防寒着の事ですが、特徴は丈が長いこと。足元まで丈があり、帯で固定するとしっかりとした暖かさがあります。
弊社では、一般家庭用の綿入れの物の他に、業務用として使える二重ウール生地のもの、裏地キルトの物も製作いたします。

 

定番品の種類

定番品とは、在庫があり1枚から出荷出来る商品です。ただ在庫があると言ってもあまり数が多くなく、一旦在庫が切れると製造にかなりの時間(1~2ヶ月)かかります。

 

何でもお気軽にお問い合わせください TEL 053-485-8829 受付時間 8:30 - 17:30 [ 土・日・祝日除く ]

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